20日前に訪れた時は天気があまり良くなくて岩手山がはっきり見えませんでしたが、今日は青空を背景に雪を頂いた岩手山がよく見えました。
公園内の鹿島精一記念展望台の階段の踊り場からさちきさんに声をかける人がいたので、さちきさんを抱っこして階段を上っていきました。
声をかけてくれた人たちは、市街地にある盛岡八幡宮を出発し散策路を通って40分くらいかけて徒歩で登ってきたそう。世話人とさちきさんはいつも車で来ていますが、いつか歩いて登って来られたらいいな。
展望台からは眼下に広がる盛岡の市街地と雪を頂いた岩手山がよく見えました。
岩山公園
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/midori/koen/1010493.html
盛岡駅に近い、北上川にかかる開運橋とその北側の旭橋の間にあるに木伏（きっぷし）緑地に行ってみました。
公衆トイレや芝生広場、飲食店が整備されて2019年9月にオープンしたのですが、その後のコロナ感染拡大で残念ながら閉店を余儀なくされたお店もあります。
木伏緑地には外に席があるお店が何軒かあるので、犬連れでも大丈夫なお店があるかそのご主人に聞いたら、どうやらあるらしいので再度訪れて確認したいと思います。
盛岡市街の中心から南西へ約3㎞、盛岡駅からは約1kmの場所に盛岡市中央公園があります。広さ28.6ヘクタールの広大な公園で、遺跡の学び館、岩手県立美術館、子ども科学館 、先人記念館といった施設の他に築山やドッグランもあって、犬を連れて散歩している人も多くいます。ただし、犬の散歩は園路に限られ芝生内には入れません。
車に戻ったあとハッチを開けて、世話人はさちきさんと並んで荷室に座って行きかうワンコ達を眺めながら幸せな時間を過ごしました。
盛岡市街の中心から北へ約3㎞の場所に高松の池があります。この池の周辺は高松公園として整備されていて、「日本のさくらの名所100選」に選ばれています。また、バラ園やボタン園もあります。
世話人が小学生の頃、半世紀前ですが、高松の池は冬になると氷が張って天然のスケートリンクとして使われていました。氷が張らなくなった今は白鳥が飛来するようになり、今年もすでに白鳥が飛来しているので、さちきさんに白鳥を見せに行きました。
しかし、さちきさんは白鳥よりも地面と通りがかる人に夢中でした。
さちきさんは公園の低い段差は上り下りできるようになりました。
高松公園
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/midori/koen/1010492.html
岩手県を南北に貫く北上川は盛岡駅の近くで西から流れてきた雫石川と合流して川幅が広がります。この合流地点付近は広い河川敷があって、少し下流に行った辺りの河川敷は公園になっています。
トイレなどの施設は設置されていませんが、広々とした公園は散歩に適しています。
さちきさんは世話人と一緒に生活を始めてから初めて川を見ました。きっと生まれて初めてです。
盛岡市街の中心から東へ約3㎞の場所にある岩山公園を訪れました。
展望台や散策路などがあって、盛岡市街や岩手山を一望できるのですが、この日はあいにく天気がよくなくて岩手山の頂上付近は雲の中。しかし裾野の一部は太陽に照らされて輝いていました。
紅葉は見ごろとなっていましたが、さちきさんは車から遠くまでは歩かず、散歩は早々と切り上げ車に戻りました。
盛岡市街の中心から東へ約4㎞の場所にある白滝親水公園を訪れました。
この公園内を江戸時代に盛岡城下と沿岸の宮古を結んだ旧宮古街道が通っています。この旧宮古街道がグーグルマップに表示されるのはちょっとびっくり。
訪れる人が少ない山あいの静かな公園なので江戸時代の街道の雰囲気を味わうことができました。
木製の東屋や橋は朽ち始めて使えないものがあるのがちょっと残念でした。
「人生100年時代」といわれるけれど、61歳の日本人男性の平均余命は21年らしいです。
はぁ～、あと21年だけ?
でも健康寿命はもっと短い。健康でいられるのはあと10年か?
残りの時間は案外短い！
名前は犬にも自分にも幸せが来ることを願って「さちき（幸来）」。敬意をこめて「さちきさん」と呼ぶことにします。私は「世話人」。
さちきさんは北海道出身。8月26日に北海道まで迎えに行ってきました。
さちきさんは今生後5か月。世話人と生活を初めて2か月半となりました。今月ワクチンプログラムが完了し、色々な場所で散歩を始めたところです。
これから一緒にあちこち出かけて、その思い出をこのブログに書き留めたいと思います。
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