三陸鉄道大槌駅の南側に大槌町郷土財活用湧水エリアがあります。
このエリアは、東日本大震災前は住宅地だったのですが、震災後は住宅地としてではなく、湿地の自然を観察できる公園として整備されました。
大槌町は地下水が豊富でしかも地面に管を打ち込むと水が噴き出す自噴井戸が多くあったそうで、震災で壊れた多数の井戸から水が流れ続けて湿地となり、澄んだ冷たい水ではないと住めないイトヨという魚や国の準絶滅危惧種であるミズアオイという植物がみられるようになりました。その他にも多くの貴重な植物がみられます。
ミズアオイの青い花がきれいに咲いていると知人に聞いたのでさちきさんと見に行きました。
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