雪谷川ダムフォリストパーク・軽米はチューリップが見頃でした 2023.4.27

自宅から北へ約100㎞、青森県と接する軽米町に行きました。車で100㎞走ってやっと青森県との県境です。ちなみに宮城県と接する一関市までは南へ約100㎞です。あらためて岩手県の広さを実感します。
目的地は雪谷川(ゆきやがわ)フォリストパーク・軽米。チューリップが見頃となっています。

雪谷川フォリストパーク・軽米は雪谷川ダム湖の周辺に、風車展望台、キャンプ場、テニスコート、レストラン、野外ステージなどがある施設で、春に風車展望台の下に咲く15万本ものチューリップが有名で、以前から見に行きたいと思っていました。

チューリップ園は犬を連れて入園できますが、大型犬は混雑状況によっては断られることがあります。この日は平日で空いていましたので、さちきさんと一緒に入園することができました。
入園できなくてもチューリップ園の外側からチューリップを眺めることができます。

ダム湖にかかる赤い色が印象的な吊り橋メモリアルブリッジを渡りました。この先にカタクリの自生地があって、今の時期は奇麗な花が咲いているそうです。残念ながら橋から戻ってから聞いたので今回見ることはあきらめて、来年以降いつか見に来たいと思います。

雪谷川フォリストパーク・軽米の入場は無料ですが、チューリップ園など一部施設は有料です。

盛岡八幡宮で鶯が美しく鳴いていました 2023.4.15

今朝、さちきさんと盛岡八幡宮を散歩しました。時々八幡宮の辺りを散歩することもありますが、たいていは通り過ぎてさらに遠くまで歩きます。今朝6時前、神社を歩く人が少なかったので境内に入りました。境内に入ったのは初詣以来です。他に3匹の犬が境内を散歩していました。

さちきさんが本殿の前に座っているとウグイスの鳴き声が聞こえてきました。

たまに鳴き方が下手なウグイスもいますが、今朝のウグイスは美しく鳴いていました。

桜吹雪が舞う前に盛岡さくらまつりの会場を訪れました 2023.4.11

盛岡の桜は平年より15日早い43日に開花し、18日も早い46日に満開となりました。開花から満開までの期間は平年だと6日ですが、今年はわずか3日で満開となりました。この調子だとすぐに桜吹雪になってしまいそうです。

桜の開花にあわせて開催される盛岡さくらまつりも、今年は例年より前倒しで、47日(金)から5月7日(金)まで開催されます。会場は盛岡城跡と高松の池。どちらもさちきさんと時々散歩に出かける場所です。

さちきさんが通っているドッグスクールを休むこの日、盛岡さくらまつりの会場2か所を訪れました。

最初に訪れたのは盛岡城跡。


さちきさんは枝に咲いている花よりも地面に落ちた花びらの方が気になるみたいで、花びらが風で舞うたびに追いかけようとします。桜吹雪の前に来られてよかった。


盛岡城跡では「昨日角館にいらっしゃいましたか。」と声を掛けられました。角館でさちきさんを見かけて覚えていてくれたようです。

続いて高松の池に移動しました。盛岡城跡から車で15分位です。
写真にははっきり写っていないのですが、岩手山がきれいに見えました。


夜に再び盛岡城跡を訪れてライトアップされている夜桜を鑑賞しました。
盛岡城跡へは時々散歩で訪れていますが、盛岡へは新型コロナの感染が広がり始めた2020年春に引っ越ししてきましたので、これだけの人出は初めて見ました。

シダレザクラが咲く武家屋敷通りに日本情緒があふれていました 2023.4.10

今年は各地で記録的な早さで桜が開花していますから、桜を見に行く予定を立てるのが追いつきません。
「ここに行こう」「あそこに行こう」と思っているうちにどんどん開花しています。

桜を見に行きたいと思っている場所の一つ、秋田県仙北市角館の武家屋敷通りも開花情報を見たら既に五分咲きになっていました。
角館は自宅から車で1時間半位の距離です。急いで見に行ってきました。


角館の武家屋敷通りは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、シダレザクラも天然記念物に指定されています。


青い空に映える淡いピンクの桜はとても日本的ですが、それに黒い塀が加わるとまさに時代劇の舞台の雰囲気です。


さちきさんは奇麗な芸妓さんたちに撫でてもらいました。

日本情緒があふれる1日になりました。

早池峰ダムの周辺は緑のグラデーションが奇麗でした 2024.5.5

ワインと神楽で有名な花巻市大迫町の山あいに早池峰ダムがあります。このダムの湖畔に「道の駅はやちね」があるのですが、冬の間は休業しています。 GW にあわせて営業を再開したようなので、道の駅スタンプラリーのスタンプを押しに訪れました。ですが今回の投稿は道の駅のことではなくて、ダム周...