大船渡市三陸町越喜来(おきらい)に東日本大震災の大津波に耐え、いつしか「ど根性ポプラ」と呼ばれるようになったという1本のポプラの木が立っています。
現在、ポプラの周囲は「ど根性ポプラ広場」として整備されていますが、説明板によると東日本大震災前には商店や旅館、資材倉庫があった場所だそうです。
さちきさんと一緒に暮らし始める前に一度訪れたことがありましがが、さちきさんと散歩を兼ねて再度訪れました。
ど根性ポプラは見上げる高さです。樹高は約25m、7~8階建ての建物位ですね。樹齢は約80年。昭和8年の三陸大津波の後に植えられたものだそうです。
広場は芝生が刈られたばかりでさちきさんは座り心地がよさそうでした。
大船渡津波伝承会のWEBサイトにがれきの中に立っている「ど根性ポプラ」の画像があります。