大津波に耐えた「ど根性ポプラ」は見上げる高さです 2025.6.3

大船渡市三陸町越喜来(おきらい)に東日本大震災の大津波に耐え、いつしか「ど根性ポプラ」と呼ばれるようになったという1本のポプラの木が立っています。
現在、ポプラの周囲は「ど根性ポプラ広場」として整備されていますが、説明板によると東日本大震災前には商店や旅館、資材倉庫があった場所だそうです。
さちきさんと一緒に暮らし始める前に一度訪れたことがありましがが、さちきさんと散歩を兼ねて再度訪れました。


ど根性ポプラは見上げる高さです。樹高は約25m78階建ての建物位ですね。樹齢は約80年。昭和8年の三陸大津波の後に植えられたものだそうです。


広場は芝生が刈られたばかりでさちきさんは座り心地がよさそうでした。



大船渡津波伝承会のWEBサイトにがれきの中に立っている「ど根性ポプラ」の画像があります。

山田湾展望広場から湖のような山田湾を眺めました 2025.5.20

東日本大震災後の防潮堤建設によって海を眺めることができる場所が少なくなりました。
山田町の中心部から約へ約2㎞、国道45線の織笠大橋の近くに、半島に囲まれて湖のように見える山田湾を望むことができる山田湾展望広場があります。
国道45号線の傍らにあって、駐車スペースと展望デッキがあるのでさちきさんと車で移動中に休憩を兼ねて立ち寄りました。

左に見える島が大島。通称オランダ島。江戸時代にオランダの船が水と食料の補給のために停泊したそうです。
大島の右に見える島は小島。

映画「すずめの戸締り」登場する扉が再現されています。
映画の中に登場した駅や水門もこの展望広場の近くにあります。

さちきさんも展望デッキに登ってみました。

山田湾は二つの半島に囲まれていてまるで湖のようです。
小島の向こうに見える二つの半島の先端の隙間が湾口です。


薬師公園桜まつりで静かに桜を楽しみました 2025.4.16

 釜石市の桜の名所は、3年に1度満開の桜並木の下を大名行列が進んでいく唐丹町の本郷桜並木が有名ですが、市の中心部の高台に位置する薬師公園も桜の名所の一つです。桜の時期には薬師公園桜まつりが開催されます。

桜の開花情報で薬師公園の桜が満開と伝えられていたのでさちきさんと散歩に行きました。
この公園を訪れるのは高校生の時以来。世話人は隣町から釜石市内にある高校に通っていました。

薬師公園桜まつりは露店やイベントはなく、提灯が設置されるだけですので静かに桜を楽しむことができます。

公園には太平洋戦争犠牲者の霊を慰める「平和女神像」がありますが、さちきさんと訪れた時は塗り替え工事中でした。
世話人の記憶の中では観音像だったのですが女神像でした!

公園は高台にあるので階段と急な坂道を歩かなければなりません。

公園には駐車場がないので近くの有料駐車場を利用しなければなりません。
坂道の途中には観音寺というお寺がありますが犬連れで境内に立ち入ることができるかはわかりません。
薬師公園

高松の池では桜の剪定作業が行われていました 2025.3.19

盛岡市に住んでいた時は時々高松の池の周りを散歩していました。散歩している時に出会ったら一緒に歩く友達犬もいました。
引っ越し後もシャンプーは行きつけの盛岡市のドッグサロンでしてもらっていますのでシャンプー前に盛岡市内を散歩します。今回は高松の池に立ち寄りました。


久しぶりに散歩した高松の池には白鳥の姿はごくわずかだけ。ほとんどは北に帰ったようです。

池の周りでは桜の剪定作業が行われていました。
ここの桜は「日本さくらの名所100選」に選ばれていて、盛岡城跡公園とともに「盛岡さくらまつり」の会場になっています。

高松公園
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/midori/koen/1010492.html


シーガルパークでボール遊びをしました 2025.2.21

このドッグランは元々はペットと泊まれるホテルに併設されていたのですが、ホテルが建物の老朽化のため移転したので、閉鎖されないか心配していました。
でも、その心配は無用でした。ホテル移転後も通常通り運営されています。
ほぼ1か月振りにさちきさんと遊びに行きました。

到着した時、先客は黒ラブさんだけ。飼い主さんと話して別々のエリアで遊ぶことになりました。

黒ラブさんは楽しそうにボールで遊んでいました。同じエリア内に他に犬がいない時はおもちゃを使うことができます。
黒ラブさんの飼い主さんはフェンス越しにさちきさんにもボールを投げてくれました。
黒ラブさんも自分のボールを持っていましたが、さちきさんが持っているボールの方が気になったよう(笑)
さちきさんはそのボールを黒ラブさんに見せてから持っていきました。




ボールで楽しく遊びました。

高松公園で久しぶりに雪を楽しみました 2025.1.19

太平洋に面した釜石市は、冬は乾燥した晴天の日が多く雪はあまり降りません。
雪が積もることが多い盛岡市から釜石市に引っ越してきて、さちきさんは少し物足りない冬を過ごしているかもしれません。

今日は引っ越し前から通っている盛岡市のドッグサロンでシャンプーをしてもらう日。
盛岡市内で散歩を済ませてからサロンに行くため盛岡に早めに到着し、サロンからそう遠くない高松公園で散歩しました。高松公園は盛岡市に住んでいた時は時々散歩に来ていた公園です。
高松公園には雪があったので、久しぶりに雪を踏みしめての散歩となりました。





さちきさんはきっと楽しかったことでしょう。

片岸公園の沼が凍って白鳥が氷の上を歩いていました 2024.12.15

自宅からそう遠くないのでさちきさんとよく散歩に訪れる片岸公園。
最近の寒波で沼が凍ってしまいました。
凍っていない水面から別の凍っていない水面まで、凍った沼の氷の上を白鳥が歩いて移動していました。
白鳥は飛び立つのに助走が必要なので短い距離を飛ぶのは不得意みたい。
沼の向こうに見える屋根は釜石鵜住居復興スタジアムです。


バレエ「白鳥の湖」の「小さな白鳥たちの踊り」みたいです。

沼が凍るような寒さでもさちきさんは元気いっぱいです。

片岸公園の沼に白鳥が来ていました 2024.11.14

片岸公園は釜石市の鵜住居地区を流れる鵜住居川の河口の近くに東日本大震災の後に整備された公園です。川を挟んで対岸には釜石鵜住居復興スタジアムがあります。
公園の中心には地元でミノスケ沼と呼ばれている沼があり、沼の周りに遊歩道が整備されています。また、駐車場とトイレも設置されています。
自宅からそう遠くないのでさちきさんを連れてよく散歩に訪れます。

秋にさちきさんと釜石市に引っ越して来て、片岸公園を散歩している時に、ミノスケ沼や鵜住居川に白鳥が飛来することをやはり散歩している人から聞いていましたが、実際に白鳥を見たのはこの日が初めて。


世話人は「白鳥が来たなぁ。冬が来るなぁ。」と思ったのですが、さちきさんは白鳥には関心を示さず、「おやつくれ」と言ってきました。(笑)



浄土ヶ浜の砂利が白くて白い犬は目立ちませんでした 2024.11.11

宮古市にある浄土ヶ浜。三陸観光の見どころの一つです。
父の実家が浄土ヶ浜の近くにあったので、子どもの頃に祖母の所に遊びに行った時、伯父に連れて行ってもらった思い出があります。
「さちきさんと浄土ヶ浜を散歩したいなぁ」とずっと思っていたのですが、41日から1031日までのハイシーズンは交通規制が敷かれていて、一般車両は観光ポスターで有名な「これぞ浄土ヶ浜」という場所まで乗り入れることができないので、交通規制が解除された今月行ってきました。

到着したのが午後3時近くでしたので山の影が半島まで伸びていました。

さちきさんと一緒に海岸沿いの遊歩道を歩きました。
人が少なくてゴミも全然落ちていないのも安心して景色を楽しむことができました。普段の散歩ではさちきさんがゴミを拾い食いしないようにさちきさんと周辺の地面に常に気を配っていますから(笑)



浄土ヶ浜の砂利は白いので白い犬はあまり目立ちません。映えません(笑)
さちきさんが前回のシャンプーから時間が経って少し汚れているせいもありますが(笑)

動物病院に行く前に高松公園で散歩しました 2024.10.18

10月はさちきさんが混合ワクチン接種を受ける月です。
さちきさんは春に狂犬病予防接種、秋に混合ワクチン接種を受けています。

先月末に盛岡市から釜石市に引っ越ししましたが、車で片道2時間以上かけて盛岡市の行きつけの動物病院にワクチン接種を受けに行ってきました。
移動時間が長かったので病院に行く前に病院近くの高松公園で散歩しました。
これからワクチン接種とは知らないさちきさんはルンルン楽しそうです。(笑)




大津波に耐えた「ど根性ポプラ」は見上げる高さです 2025.6.3

大船渡市三陸町越喜来(おきらい)に東日本大震災の大津波に耐え、いつしか「ど根性ポプラ」と呼ばれるようになったという1本のポプラの木が立っています。 現在、ポプラの周囲は「ど根性ポプラ広場」として整備されていますが、説明板によると東日本大震災前には商店や旅館、資材倉庫があった場所だ...